船橋市国際交流協会令和6年度の総会を開催しました。
イベントデータ(※イベントは終了しています)
日時 | 2024年5月16日(木) |
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会場 |
イベント報告
担当:FIRA
5月16日(木)令和6年度船橋市国際交流協会(事務局 船橋市湊町2-10-25船橋市役所国際交流課内)の
総会が来賓に船橋市長松戸徹様を迎えて船橋商工会議所で開催された。
協会会長の嘉規洋さんは、令和5年度はコロナ禍も収まりを見せて有観客のイベントも増えてきた。
多くを再開することが出来て喜ばしい。関係者の努力に感謝したいと。
実施事業の報告の中では、協会の大きな行事インターナショナルフェスティバルがアンデルセン
公園で実施されて、5,600名ほどの参加があり、復活の象徴にもなった。
ヘイワード市との姉妹都市オンライン交流を実施して、元市船高ALTのアンソニー・ローさんが
英語セッション(日本語通訳付き)で船橋時代の生活を振り返って話した。
ユニークな切り口の軽妙なトークが好評だった。
バスセミナーも再開し、人気は相変わらずで 募集定員はすぐに定員に達して、今後の交流に
大きな期待が持てると。
又日本語教室や日本語ひろばは各公民館の教室や協会サロン、オンラインでも引き続き活動中、
資料の数字を見ると参加人数も増加中のようである。
葛飾公民館は建物の改修工事を終えて通常使用となって学習環境も戻り、さらなる充実を
期待していると話した。
外国語講座も 英語、中国語、ベトナム語で実施を続けている。
来賓として参加の、松戸徹市長は、厳しい環境の中で各種交流事業を続けていることに敬意を表する。
継続することは大変だが、今後ともがんばってもらいたいと激励した。
又平和が大切なことは言うまでもないことで、船橋市はウクライナ支援も継続している。市内には避難者8名が在住で、日本語教室で言葉や文化を教えるなど継続支援していると話した。(1年間で延べ69回)
船橋市の外国人住民数は2024年3月31日現在21,860人(前年同月比 2,339人増)と発表されている。
人も経済も激しく動くこの時代に、思いやりをもって多面的な交流活動を続けたいと思いますが、
皆さんのお考えは如何でしょうか。