船橋市国際交流協会主催のインターナショナルフェスティバル2023を開催しました。
イベントデータ(※イベントは終了しています)
船橋市国際交流協会主催のインターナショナルフェスティバル2023を開催します。
インターナショナルフェスティバル2023を開催します
世界のさまざまな歌や踊り、食べ物の模擬店などが楽しめるインターナショナルフェスティバル。今年は、中国伝統の漢服ショーを行うなど、楽しいプログラムが盛りだくさん!また、すてきな景品がもらえるスタンプラリーなどもあります。 イベント当日は、ふなばしアンデルセン公園の市民無料開放デーです。家族や友だちなどをお誘い合わせの上、ご来場ください。 【日時】10月22日(日曜日)午前10時~午後3時 【会場】ふなばしアンデルセン公園イベントドームほか 【内容】ステージでの各種パフォーマンス、スタンプラリー、模擬店、 フリーマーケットほか 【問合せ】船橋市国際交流協会(国際交流課内) 電話047-436-2083 当日は、ふなばしアンデルセン公園の周辺道路は、渋滞が予想されます。 来園者のみなさまには、公共交通機関のご利用をおすすめいたします。 |
日時 | 2023年10月22日(日) |
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会場 | ふなばしアンデルセン公園イベントド―ムほか |
参加費 | 無料 |
イベント報告
担当:FIRA-WEB
船橋市アンデルセン公園(船橋市金堀町525)で、10月22日(日)船橋市国際交流協会主催のインターナショナルフェスティバルを開催しました。この日公園は年一回の無料開放日で、好天に恵まれて、多くの人がイベントを楽しみました。
来賓で参加の船橋市松戸徹市長は、多くの外国人が生活している船橋市で、この種イベントが継続して実施されていることは喜ばしい。
このような機会を通して仲良く思いやりのある交流を続けて欲しいと挨拶された。
会場はドームが主ステージになっており、“みんなの広場”では、模擬店やフリーマーケットなども開かれた。公園のあちこちにポイントを設けて、
スタンプラリーも行われて子どもたちが元気に走り回っていた。
ステージは、きれいな羽に飾られたパウルさんの南米の音楽・踊りに始まり、ベトナムの踊りでは、船橋市国際交流員チャーさんが進行を務めて、
きれいな色の民族衣装「アオザイ」を着けた踊りを紹介した。
「らもっこクラブ」のみなさんは、フラメンコの団体舞踊でにぎやかな舞台を演出し、「3Q体操・重陽気功」の皆さんが身体をほぐしてくれた。
中国の漢服ファッションショーもあり、時代劇で見るような 漢時代、唐、宋、、明など古い時代の伝統の珍しい衣装が紹介されて会場を
魅了した。
昼の休憩時は模擬店が大賑わいです。中国のインスタント火鍋や台湾の小籠包・飲茶、ミャンマーの料理や、インドのロングポテトやから揚げ、
ベトナム人が扱うコーヒーなど珍しいものが並んでいて店の前は行列です。
「ポートソレイユ・オークストラ」は懐かしいアニメソングの演奏も加えて、会場を和ませてくれた。
フィリピンの民族舞踊ティニクリン(=バンブーダンス)は、3拍子のリズムに合わせて2本の長い竹を打ち、中に踏み込んだダンサーが
ステップで竹竿をかわしながら踊ります。息の合った足さばきを堪能した後、会場の人も参加して大賑わいの交流となった。
見事な足さばきを見せる子どもたちもいて、会場から大きな拍手を受けていた。
毎回恒例になった、船橋市商工会議所が実施するホンビノス貝汁サービスは、今年も1000食以上が無料で振舞われた。
商工会議所の小原智さんは、外来種で厄介者だったホンビノス貝を、漁業者や料理人、食の流通者の努力で ハマグリなど
高級貝に代わる食材にまで育てた。貝汁を通しても商工会議所が親しい存在になってくれればうれしいと笑顔で話した。
親子3人で会場に来ていた、インド出身のシングさんは、「コロナが収まって、子どもも思い切り外遊びをしている。日本に来て6年になるが、
日本は清潔で食べ物もおいしい。安全だし周りの人もやさしい。大好きです」と話してくれた。
国際交流協会の嘉規洋会長は、市民に愛されるアンデルセン公園で国際交流のイベントが出来るのはありがたい。多くの市民に参加頂き、
ステージや模擬店を楽しんで頂き、明日への活力にして頂ければ幸いと感謝を述べた。