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旬を迎えた船橋の“一番梨”試食と初出荷
梨園の鈴木園主と”一番梨”を試食する藤巻君と船えもん


船橋市の夏の特産品、梨がおいしい季節になりました。旬を迎えた「船橋のなし」の出来栄えを
知ってもらおうと“一番梨”のお披露目会が7月24日(金・祝)、市内の鈴果園(船橋市
豊富町1354 鈴木明道園主)で行われた。
ふなばし産品ブランドPRキャラクター「目利き番頭 船えもん」も参加して、梨もぎや
梨の試食が行われた。

試食会の梨は早生品種の幸水(こうすい)と香麗(こうれい)でした。他にも収穫の順番に、
豊水(ほうすい)、あきづき、新高(にいたか)など大玉で食味の優れた梨が栽培されており、
9月下旬まで出荷が続きます。

市内から参加の小学4年生藤巻空(そら)くんは、梨をもぎ、口いっぱいにほおばりながら
甘くておいしいと、今年初めての梨にご満悦でした。


JAいちかわ 船橋梨選果場(船橋市豊富町668)では初出荷のための作業が公開された。
選果場運営委員会委員長の飯島公昭さんは、
今年は天候が不順で着果が悪くて心配した。栽培者の努力で、現在甘さは平年並みで、
生育が心配されていた玉の大きさは やや小ぶりにまで回復して、出荷出来てほっとしている。
梅雨が明けて、糖度が増して玉も大きくなることを期待している。
コロナウィルスについても心配で、生産者の作業に影響が出ないように、又消費に影響が
出ないようにと祈っていると話しています。


選果場に運び込まれた梨は糖度をチェックして、色や形、重さにより選別され、
箱詰めされた後、東京都中央卸売市場(豊洲、太田市場)などに向けて初日は
80箱が初出荷されました。


船橋市には北西部を中心に123軒の梨農家があり、全国有数の梨産地として知られています。
この地域の梨はブランド力の向上を図って、「船橋のなし」の商標で地域団体登録しています。
試食の会場となった鈴果園の園主鈴木明道さんは、全国でも珍しい梨の木同士を接ぎ木の
技術で連結する「樹体ジョイント仕立て」にチャレンジしながら栽培を続けています。
この方法によって、梨の木の棚が整然と整理されて、受粉や草取りなど手入れが
容易になります。
又通路が確保されて、収穫時にも台車を利用しやすくなるなどメリットも多いとのこと。
船橋の梨農家では、皆さん勉強熱心で、若手生産者は船橋市農業センターで研究会を行うなど、
栽培技術を向上して、さらにおいしい梨の生産を目指しています。

 
 
新しい技術”樹体ジョイント”で整然とした梨園で収穫する
鈴木園主
船橋”一番梨”の選別

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