インターナショナルフェスティバル来賓の皆様、画面中央がバーバラ市長と 奥左が松戸市長
 
 インターナショナルフェスティバル2021を開催しました。

秋晴れの船橋アンデルセン公園で 10月24日日曜日、船橋市国際交流協会主催の
インターナショナルフェスティバルが開催された。今年は船橋市と米国ヘイワード市との姉妹都市提携35周年の式典も同時に執り行われた。昨年はコロナ対策で中止となったが、今年は十分な感染防止対策を講じた上で実施された。交流協会副会長の田辺厚志さんは、困難な環境の中で開催に努力されたすべての人に敬意と感謝を述べた。


 主会場のイベントドームでは、オープニングで英語の歌があり、“California Dreamin’ =夢のカリフォルニア”などが演奏されてシニアにも懐かしいひと時がサービスされた。

 姉妹都市提携35周年の記念式典では 船橋市は松戸徹市長、渡辺賢二市議会議長、藤代孝七前市長他が参加、英語への通訳は中村夕子さんです。ヘイワード市からはバーバラ・ハリデー市長が  トランスレーターを務めた いのりかえこさんと共にオンラインで参加した。

 バーバラ市長が悲しいお話を紹介してくれました。ヘイワード市ダウンタウンに、古い図書館があった。それを取り壊して、2021年9月にヘリテイジプラザを作ったお話です。 ここには先の大戦の時の悲しい歴史が展示してある。1942年、ルーズベルト大統領の令で、西海岸に住んでいる日系人の全てが収容所に入れられました。 近くのワトキンス競馬場に集められて、ユタの強制収容所に連れてゆかれました。並んでバスに乗る収容者の持ち物はカバン一つ、大切なものすべてを置いていきました。1980年、トルーマン大統領はこの行動を謝罪しました。辛い出来事を忘れないために碑を作りました。悲しい歴史を乗り越えて、友好の絆が強く結ばれていると。

 映像で振り返る「姉妹都市交流35年間の歩み」では相互訪問時のイベントや、ワークショップで出会った人たちがビデオメッセージで登場して思い出を語った。いつも交流の中心にいたレイ・ツルモトさん、テリー・リーさん、等など。米国人の名前に当て漢字を入れて墨字で上手に描く姿など当時の楽しく懐かしい光景が次々に映し出された。


 ヘイワード市モロー高校から贈呈された吹奏楽の曲「ふなばし シャッフル」も演奏された。船橋市立八木ケ谷中学校の吹奏楽部メンバーが事前に撮った演奏ビデオを基本演奏として、舞台のスクリーンに映るビデオ映像の演奏に、吹奏学部メンバーや顧問先生の生のソロパート演奏を重ねて、オンライン時代の新しい形の演奏が披露された。
 映像の演奏と生演奏の合体は難しいと紹介されていたが、コロナ禍で練習にも多くの制約がある中で、夏休みを利用して素晴らしい演奏をしてくれた皆さんに感謝ですね。コロナ禍が収まり、市内でこの曲を演奏する学校が増えることが期待されています。

  中国の伝統芸能川劇(せんげき)やアンデス地方の音楽と踊り、ペルーの華麗な衣装を着けた音楽や、健康体操ともいえる中国由来の重陽気功3Q体操、デンマーク体操などが演じられた。

  会場で熱心にイベントを見ていたポールさん(英国)に話を聞いた。このフェスティバルには何回も参加している。いろいろ工夫があって面白いと。あとでわかったことで来日して20年以上。市船高校でALT(外国語指導助手)をしているとのことで松戸市長とも顔見知りでした。

 和服姿の4人組に聞きました。茶道の先生方で、交流の訪問団に参加してヘイワード市にも行ってきた。向こうでお茶の指導をして、日本の文化に目を輝かせてチャレンジする人たちを見て逆に感動した。懐かしくて、今回も参加したと。

 イベントドームの一角では障害者施設合同販売会が実施された。クッキーや菓子類、野菜なども販売していて、手造りの商品が売れてゆくたびにうれしそうな笑顔がはじけました。

 ヘイワード市の花カーネーションと船橋市の花ひまわりをアレンジした記念フォトのコーナーも設置されていて、小さな子どもたちが楽しそうに撮影していました。

 スタンプラリーは公園全域に配置した6か所のポイントでスタンプを集めて、完走すると、お菓子などの賞品をゲットします。毎回人気のこのラリーには今年も多くの子ども連れが参加しました。
ラリーを完走した おぞのまなみさん3才は疲れたけど楽しかったと。おかむらゆうき君6才とかなさん3才兄妹は、楽しかったと早々に完走の賞品をえらんでいました。


 コミュニティセンターに設置された「ヘイワード市との交流の軌跡、思い出の写真展」では市民から提供された思い出の写真や、ヘイワード市クイズなど結構難しかったが、楽しみのポイントがたくさんあった。
 1991(平成3)年には茶道親善使節団がヘイワード市を訪問し、茶道の魅力を紹介した。2016(平成28)年にはアンデルセン公園で提携30周年の会を開き、特別支援学校の和太鼓パフォーマンスと、モロー高校ジャズバンドの演奏で会場を沸かした歴史なども写真展で振り返った。長い時間をかけて両市の関係が着実に進展していることを関係者は一様に喜んでいた。

   イベントの写真です。クリックすると中くらいのサイズになります。
 1来賓の方も舞台で 2 松戸徹市長の挨拶 3会場のみなさん 4 本部席は多忙です
5会場はコスモスに包まれて 6 早朝から公園にダッシュ 7 ペルーの音楽 8  健康には3Q運動
 9舞台ではフィナーレの踊り 10 ポールさんは松戸市長とも 11 記念写真のポイントも 12障害者団体の販売会
 13販売会の向こうには3Q体操 14スタンプラリー参加者 15 完走者にはかわいい賞品 16 ちょっと一休みも!
   
 17フリマは楽しい 18 小田原実行委員長が感謝の挨拶    
       

船橋市国際交流協会   船橋市湊町2丁目10番25号  TEL:047-436-2083  FAX:047-436-2089